【海の見える路線】地味ですが
こんにちは。
Mr.ブルーウインドです。
海の見える鉄道路線が好き、という方も多いと思います。
かつて東北本線が青森だった時代には、
いまでも青い森鉄道で見れますけど。
東北で印象的なのは、
石巻線の石巻~女川間、常磐線の現在不通になっている区間(浪江~竜田間)、
東北本線の塩釜~松島間、
あたりを挙げる方は多いと思います。
ですが、ここであえて推したいのは、
仙石線の陸前富山~東名間。
途中に陸前大塚もありますが、いわゆる奥松島と呼ばれるこの地域は、
なかなか観光客は足を運びませんが(運んでも大高森や宮戸島、あるいは渋いところでは富山観音あたりぐらい)、それだけになかなか味わい深いものがあります。
震災後高くなった陸前富山駅・陸前大塚駅の防潮堤はちょっとだけ残念ですが。
仙石線は大半がロングシート(仙石東北ラインはクロスシートもあり)なので、
がおススメです。
また、野蒜から鹿妻あたりまでは、遠くに牡鹿半島も見えてなかなかの眺めです。
通常は松島海岸以東はあまり観光客も乗らず地味な存在に見える仙石線ですが、
ちょっとスマホから目を離して顔を上げるだけで、ちょっと新鮮な気持ちになれるかも。