【ミニミニトリップ】盲腸線の旅
Mr.ブルーウインドです。
日に日に秋の気配が濃くなってきてますね。
旅心がくすぐられっぱなしです。
鉄道乗りつぶしをしていると、
「厄介なのに楽しい」ことの一つに、
本線からぴょこっと1駅ないし2駅ほど飛び出してる区間ですね。
全国には様々な盲腸線があります。
阪和線の鳳~東羽衣間
などはその代表格でしょうか。
東北にも、有名な盲腸線がありますね。
そう、東北本線の支線、岩切~利府間です。
サッカーやコンサート開催時に利用するという方もいらっしゃるかも。
かつては東北本線の本線(ややこしい)だったのが、海側ルートができたために、
部分的に廃線になってしまったわけですが、
廃線跡はいまでもサイクリングロードとして活用されてたり、
ところどころその痕跡を見出すことができます。
なくなってしまった盲腸線、
例えば美祢線の南大嶺~大嶺間、
函館本線の砂川~上砂川間、
は両方乗った経験がありますが、
また復活しないかな?と思える区間でした。
利府からはバスで塩釜とかに抜けるルートもあります。
以前笑福亭鶴瓶が「家族に乾杯」で地元高校生と一緒に乗車しているのを
TVで観たこともあります。
ミニミニトリップには面白いかもしれませんね。